ひらかたポイントを地味に使っている私。宣伝しときます(使えるお店増やしてほしいです)

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枚方市民の皆さん、ひらかたポイントって知ってますか?

 

聞いたことがある人は結構いらっしゃると思いますが…

多分、使ってる私は割と少数派だと思います。

この間、ひらかたポイントが貯まるお店でアプリを提示すると「今まであなた以外に1人しか提示されたことがない」と言われました。おう…

(ちなみに結構人気のお店でお客さんの数はそこそこ多いと思います)

 

ひらかたポイントを使っている層とは

事務局さんが一生懸命普及させようとしている努力はわかるのですが、周りを見ていると、そこまで広まっていない感じがしてます。

でも、地域ポイントって他の自治体でも大体こんな感じのものなのかもしれません。

 

周りのママ達の間では「使いにくそうだし貯めてない」って評判ですがせっかく枚方市に住んでいるので、使えるものは使いたい精神でポイントを貯めている私です。

 

ちなみに枚方ポイントのHPによると、現在62000人が登録されているらしいので、枚方市が人口約40万人ですので、おおよそ15%の方が登録しているみたいです。

意外と多いんですね!(少なそうとか言ってすみません。)

 

 

利用がまだ多くない理由

普通に暮らしている市民にとっては正直「加盟店での買い物」以外は貯まる手段がないのだと思います。

その加盟店も、まだまだ少ないと思います。特に10-30代の人にとっては、飲食店以外あまり使うことがないような感じです。

飲食店で加盟しているお店もありますが「時々利用する店があるかないかくらい」という人が多いのかなと思いました。

私は加盟店のリストの中では、少し気になっていたお店が2店舗、時々いく店舗が1店舗でした。なのでお店で貯めるのは「時々行く店舗」一択です。笑

 

こういう感じで「ほぼ使えなさそうだから登録しない」となってしまうのだと思いました。

 

買い物以外で貯める方法(おすすめ)

では、加盟店を使わない人はひらかたポイント貯める方法はないのかというと、実はあります。

イベントで貯める

広報ひらかたでも最近「ひらかたポイント対象事業」というふうに書かれているものがあるので知っている方も多いかもしれませんが、枚方市の開催するイベントでももらえるものがあります。(このPRの仕方はいいと思います)

イベントといっても、若い人や独身の方は多分あまり参加しないかもしれませんが、親子とかでしたら意外と参加する機会もあるのではないでしょうか。

例えば、離乳食講習会なども対象になります。

ちなみに妊娠した時も、母子手帳交付の時に2000ポイントももらえるらしいです(私の時はなかったので残念でしたが、これは良いサービスだと思います。)

 

がん検診で貯める

枚方市からクーポンがもらえるというか、がん検診が特定年齢になると受けられるのはご存知の方が多いと思います。

特に、子宮頸がん検診は20歳以上からなので若い方も案内がきていて、受診している方が多いと思います。実はこれを受けるだけでも、実費で負担している分のポイントが返ってくるんです。

枚方市民で所定のがん検診を受診した方

※取扱医療機関を確認し市のがん検診として予約。年齢等の要件あり[肺:300pt、胃:800pt、大腸:300pt、子宮:500pt、乳:800pt、前立腺:500pt] 

店舗を利用しない方も、これなら利用しやすくないですか?

 

ウォーキングアプリで貯める

hirakata.mypl.net

正直これができてから、ひらかたポイントはとりあえず入れておくほうがいいなと私は思うようになりました。

歩数計のアプリとか入れないといけない手間があるのですが、指定のアプリを入れて毎日歩くだけで1日最大2ポイントたまっていきます

5000歩で1ポイント、8000歩で2ポイントたまります。

2ポイント毎日貯めたら、1ヶ月で60ポイントとかになるので意外と増えます。

 

枚方市のアンケートで貯める

これは正直知らない人多いと思います。

枚方市Twitterをフォローしておくと、月1回くらい何らかのアンケートのリンクがツイートされることがあるのですが、それに答えると10ポイントとかのひらかたポイントがもらえます。

こちらも良い取り組みだと思いますので、続けてほしいです。

 

 

まだちょっといけてない所

このように、お店だけではなくて色々な形で貯められるようになってはきたのですが、まだちょっと…と思うところは多々あります。

 

加盟店がわかりにくい(お店にもよるかも)

加盟店のお店で「時々行く店舗」が1つだけあると先ほど書いたのですが、加盟店でも「加盟店です」とか「ひらかたポイント使えます」みたいな掲示がレジにも一つも見当たりませんでした。

アプリでは加盟店になっているけど「あれ?ここって本当にポイント使える?」って最初は思いました。

私が行った店舗がたまたまそうなのかもしれないですが、実際(提示されることに)慣れていないみたいだったので手間取っておられて、ちょっと「ひらかたポイント使えますか?」と言い出しにくいというのが正直なところです。

 

交換先を増やしてほしい

京阪バスで使えるポイントに交換できるのはいいことなのですが、お店を利用しない人にとっては京阪バス1択になりそうなんですよね。

京阪バスを使わない人にとっては「じゃあどこで使えば…」ってなりますのでポイントを貯める意味がなくなってしまいます。

なので、使えるお店を増やしてほしいのが正直なところですが、もっと使いやすい交換先が増えると…とここまで書いた時に気づいたのですが、

 

交換先増えてるー!!(笑)

 

クオカードという選択肢と、タクシークーポン交換という選択肢が増えてました

これはありがたいです。ただクオカードは還元率は低くて、500ポイントで300円分、1000ポイントで800円分です。

 

最後に

色々書いて来ましたが、「思ってたよりは使える機会あるな」って思いませんでした?

こういうのは、みんなでサービスを使った方が企画とかも増えて良いものになっていくと思うので、無料で登録できますし、まだ登録していない方は貯めてみませんか?

(他の記事読んでくださったらわかると思いますが、私枚方市の回し者とかではありませんし、一銭も収益とか得ていませんので安心してください。)

大阪府で、9歳以下の子どもにコロナ検査キットが配布されています【11月30日まで】


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枚方市で、9歳以下のお子さんへの新型コロナ抗原検査キットが無償配布されています。

11月4日に発表され、知事はツイートされているものの、私の周囲の親御さんたちはまだ知らないという方が結構いらっしゃいました。

1人につき2セット郵送で届くそうです。

 

子どもは保育園や学校など感染の機会も多く、またコロナ以外だとしても熱を出す確率も高いです。

小児科に行く前に自分でコロナの検査をできるのはすごく助かりますね!

 

府議会議員の方が検査拡充に向けて動いておられ、実現したようです。

 

ただ、自動的に対象者全員に届くわけではなく、申し込み制です。

しかも11月30日までと期間限定ですので、対象者の皆さんは気がついたうちに申し込んでおくのをおすすめします!

 

ちなみに「既に何らかの症状がある人」に対しては、コロナ疑いとして検査キットが配布されています。(これは全世代が対象です。)

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今は以前のような薬局配布ではなく、こちらも郵送で検査キットが翌々日までに届くシステムになっています。お子さんに実際に症状がある場合は、こちらで申請したほうが届くのが早いですし、2セットのストックは取っておいた方がいいと思います。

枚方市の保活…この場合はどうしたらいい?2023.4月入園の注意事項やアドバイス。

前回に引き続き、制度が変わった2023年4月からの枚方市の保活について今日も書いていきたいと思います。

ちなみに前回の記事はこちらです!

hirakata-morino.hatenablog.com

 

わからないことが多すぎる

保活、まじでこれに尽きます。子供が生まれた時からずっと思っていたのですが、保活・保育園入園のシステムって枚方市に限らず超複雑ですよね?

これみんな仕組みわかってるの??と最初は思ったものです。

「利用の手引き」をじっくり読み込んでもなお疑問点がたくさんあるんですけど…という状態になっても無理がないと思います。

多分どこの市役所でもそうですが、枚方市も保育園入園課に行けば窓口でじっくり相談することができますし、制度を大体は理解していても、時間があれば一回は行くのをおすすめします(申し込み直前期は1人20分と決められていますが)。

意外とアドバイスのようなこともしてくれますし、各地区ごとの状況なども少し教えてくれたり(もちろん教えられる範囲内にはなりますが。)資料を読んでもわからない情報が得られたります

 

耳より情報

ここで私のほうでもわかっている情報をシェアしたいと思います。

そんなのみんな知ってるよー!という情報から若干マニアックなものまでありますので、よかったら見ていってください&何も目新しい情報がなかったらごめんなさい。

以下は皆知りたいところですし問い合わせも多いと思うので、個人的にはFAQのようなものをHPに作ってくれたらいいのに…と思います。

就労の点数は休憩時間も含む

窓口に相談に行った際「あなたの場合は点数は○点になりますね」と言われた時に「えっ?」と思わず聞き返したことがあります。

私は、自分がここだと認識していた点数ではなかったのです。具体的にどこでズレが発生したのかというと、就労時間のところ。

私は月-金1日7時間労働の会社に勤めているので、会社からもらった就労時間の証明書にも月労働時間「140時間」と書いてあります。

就労の点数は140時間以上が90点、160時間以上が100点なので、私は90点だと思うじゃないですか。でも、実はこれ私100点なんですね。

なぜかというと市役所のほうでは実労働時間ではなく「休憩時間を含んで」会社に拘束されている時間数で判定してくれるらしいのです。

思ってた点数より上がって嬉しかったですが、わかりにくい!!と思いました。

 

時短には注意

次に、時短で復帰しようと思っている方はどうすればいいか?です。

枚方市の場合、時短すればその時間で上記の「休憩を含んだ就労時間」を数えられます

例えば本来「160時間以上」の区分の点数をもらえていた方が、時短をすることによって160時間以上を満たさなくなれば、当然ながらその点数はもらえません。

就労証明書は産休前の実績(時短なし)を記入されていても、実際は復帰後に時短を取ったという場合、ランクが変わって点数が下がったらどうなるのか心配ですよね。

これについては「審査時に満たしていたらOKで、復帰後は時短に変えても問題なし」というゆるめの自治体と、「点数が実際と異なるので発覚したら最悪退園になる」という厳しい自治体があるようです。

残念ながら枚方市は割と厳しくて後者のほうですが、実際に入園後何ヶ月のところまで見るかはわかりませんし、退園になったケースを見聞きしたわけではないです。

ただ、ルール上は時短を取ったことで点数に変化が起きたことがバレたら内定取り消しになる感じなので、少なくとも「点数が下がらない範囲の時短」にするしかないようです。

 

裏技になるかはわかりませんが、1時間単位で有給休暇を使える会社であれば、はじめのうちは時短の代わりに有給を使って1時間短縮するという方法があります。

保育園の点数が下がってしまうから〜という事情を人事側に話せば、有給を使って実質時短のようなことはOKしてもらえると思います。有給ならあくまで休暇ですので。

ただし、有給が減ってしまうのでその点は了承しておく必要はあります。

余談ですが、有給休暇を時間単位で取れるのは「5日分」までと労働基準法で決まっているので、どんなに優しい会社でも5日以上取ることは不可能です。(例えば7時間労働の方が毎日1時間ずつ有給休暇を取った場合、最大35日分までは給料も減らされず、ノーダメージで時短を取れることになります。)

 

保育園によって結構違う

これはある意味当然なのですが、同じ認可の保育園でも、え、全然違う!!ってなります。

激戦区の枚方なので、つい入れるところ・近いところ重視で行きたなくなりますが、本当に全然違うので…

希望の保育園として申請するところは、できるだけ見学には行ったほうがいいと思います。

 

例えば持ち物一つとっても「これは手作りを必ず用意してください」っていう保育園もありますし、できるだけ負担を軽くしてくれているような保育園もあります。

どこも事情があってそれぞれ努力されているので、園によっての良い悪いを言うつもりはないです。が、こういう条件だったら遠くてもこっちのほうがいい…とか、ここはうちの子には合わないかも…とか、そういうの結構あります

見学でチェックするポイントに関しては、別の記事を更新予定です。

 

育休を延長したい人用の項目が増えた

他の自治体では、保育園の申請書に「実は受かりたくないんです」という人用の正式なチェック項目があるところも多いのですが、枚方市の旧制度では申請書類にそのようなことをチェックする欄はありませんでした。

ですが、今回はチェック欄が設けられ、要項にもそのことがしっかりと明記されています

希望している施設に入所ができなくても、育児休業を延長することが可能なため、他の方 を優先的に利用調整して構わない場合は、「利用調整申込書」の「希望する保育所(園)等 に入所できない場合は育児休業の延長も許容できる」にチェックしていただくと、当該年度 は、「-110点※」することで他の方を優先的に利用調整します。ただし、利用調整は行いま すので、減点しても内定となることがあります。

つまり、本当は受かりたくないから保留通知だけが欲しい人は減点して受かりにくくしてあげます、ということです。

旧制度時代も「相談すれば倍率が高い保育園を教えてもらえる」ということがあったようですので、受かりにくいところを1つだけ選ぶということは可能でした。ただ、正式に「減点してくれる」という制度は表向きにはなかったはずです。

 

「就労応援型預かり保育」って何?

要項にもあるのですが、ちょっとわかりにくい制度がこれです。

一時預かり事業を実施している保育所(園)等において、保護者のフルタイム就労等 保育 の必要性が高い待機児童を定期的に預かる「就労応援型預かり保育」を実施しています。

つまり保育園落ちてしまったけど仕事復帰しないといけない人への救済制度かな?と思ったのですが、いまいちよくわからず、市役所でも質問しました。

預かり時間もほとんど通常入園できる児童の場合と同じ時間ですし、利用料金は33,000円と書いてありますので、人によってはこちらにお願いしたほうが安くなるのでは?と思ったんですよね。

では何が違うの?ということなんですが、まず、こちらの就労応援型預かり保育の受け入れ枠は、保育園の定員のように「◯名」とか決まっているようなものではないそうです。

受け入れ可能かどうかは保育園落ちたときに「一時預かり事業」をやっている各保育園に問い合わせしてもらうことになる、ということでした。

 

見学に行った園の中で一時預かりを行っている園がありましたので質問してみたところ、この「就労応援型預かり保育」で来ている人が実際に数名いるということでした。

園にもよるのかもしれないですが、落選してしまったら最終手段としてこういった方法を使えるかもしれません。

ただし、これは保育園の「◯歳児クラス」に臨時要員として入れるわけではなくて「預かり保育」の枠の中に入ることになるので、「◯歳児クラス」とはおそらく保育の内容は違うのだと思います。詳しい違いまでは聞きませんでしたが。

 

少しでも受かりやすくなるコツ

これをやったら必ず入園できるというものではありませんが、受かりやすくするにはある程度戦略的に申し込むことが必要になります。

できる限り希望園を増やすこと

当たり前だろ!と思われるかもしれませんが、これ意外と侮れないポイントだと思っています。

点数自体は、努力しても就労時間や兄弟の有無が変わるわけではないので、もうどうしようもないですよね。

ではどこで少しでも有利にするかというと、「同じ点数の人の中での順位」です。同点の場合は、以下の順番で有利になります。

このうち申し込みで工夫できるのは以下の2と6になりますよね。

1 基礎指数(父母合算)が高い世帯

2 当該保育所の希望順位が高い世帯

3 ひとり親世帯

4 兄弟姉妹が入所または希望している施設に同時に申込みをしている世帯

5 保護者のうち「就労(就労(協力者)、その他就労含む)の指数が低い保護者」を比較し、指数が高い世帯

6 申込み希望園数が多い世帯

7 保護者のうち「勤務先までの通勤時間が短い保護者」を比較し、通勤時間が長い世帯

8 世帯の市町村民税所得割額(利用者負担額算定に用いる額)が低い世帯

 

6の「希望園数が多い世帯」は一見あとのほうの優先になるように見えますが、意外と重要だと思います。

たとえば同点数でA保育園を第一希望にした人の中で、まず3・4の「ひとり親世帯」「兄弟が入所している世帯」が優先されて決まっていきます。

そこで残り数名の入所枠を争う時、次に優先される条件としては5の「就労の指数が低い保護者を比較して高い世帯」ですが…これは、両親ともに100点というケースが多いと思うので、差がつきにくいと思います。

すると次に何が優先されるかというと、6の「申し込み希望園数」なんですよね。ここは実質差がつきやすいところだと思います。

 

第10希望まで書けるようになったものの、正直、第10まで書くのは現実的に難しいと思うのですが…

このA保育園を希望した人のうち「絶対に行きたいところだけ」と思ってあまり考えずに第2希望までしか書かなかったとします。

ですがもしここで少しだけ遠目の園まで考え、第5希望まで書いていたら第1希望のA保育園に内定していたのに…ということが、普通に起こり得ます。ここは賭けの部分になりますが。

みなさん優先順位をあげるために、やはり多少遠目の園まで頑張って書かれている傾向があるらしいです。

普通、A保育園を希望している人は大体皆同じ地域の人たちがほとんどになりますよね。そうなると「大体ここくらいまでは行ける」というラインも被ってくる可能性が高いので、絶対行きたいところだけに絞ってしまうと少し不利になってしまいます。

(私は第6希望まで書いたのですが、2023年4月入園の申し込みの時に聞いた話では、私の地域で申し込む方は皆さんこのくらい書かれる方が大半だそうです。)

 

「内定しても絶対に行かない」というところを書くのはおすすめできませんが、実際のところ「ここまでなら行ける」と思えば頑張って書くことをおすすめします。

 

希望順位を考える

希望順位はさらに賭けの要素も強くなってなかなか難しいところなのですが、やはりここが一番優先されるところなので、戦略的に考えていきたいですよね。

以下は私の考えですので、ひとつの参考として見てもらえたらと思います。

 

枚方市のHPに去年の内定実績が載っているという情報は皆さんご存知かと思います。

両親ともにフルタイムの点数の場合を想定して言うと、希望される園の中で「受かる可能性が高い園(最低点が低かったり、例年入所保留人数が少ない園)」を第一希望にするのは少しもったいないかもしれません。

その保育園が本当に一番入りたい園であればもちろん第一希望にすればいいのですが、本当に行きたいところが他にあれば、受かりやすそうだからといって第一希望にしないほうがいいです。

基本的には一番入りたいところを第一希望、でいいとは思います。

前述した「希望園をたくさん書く」ことが前提にはなりますが、点数が同じ人の中での優先度が高くなり、人気の園を第一希望に書いても内定できる可能性が高くなるからです。

ただし同じくらいの希望順が2つある場合は迷いますよね。

例年人気の園はもちろん人気のままだとは思いますが、去年の実績を見て「私はこっちでもいいかな」と思う人が、第一希望を近辺の別の園に変える可能性も結構あるかなと…

なので、単純に「去年かなり人気だったから今年も同じくらいだろう」というふうにはならないと見ています。

 

というわけで、今回は枚方市の保育園入園に関するちょっとした戦略的なことも書いてみました。

少しでも参考になればうれしいです。(シェアやコメントもお待ちしています!)

枚方市の保活に大苦戦中。2023.4月からの変更に関する情報!

こんにちは。

枚方市で保活されているみなさん…大変なことになってますね!(枚方市は選考方法を2023年4月入園分から大幅に変更

 

日々、保活や情報収集おつかれさまです。

 

私は枚方市が地元ではなく少し前に移住してきた身なのもあって、かなり苦戦しています。

申し込み締め切りに向けて必死で日々情報収集中なので、わかった情報をどんどん紹介していきますね。

 

 

変化によって入りやすさはどうなる?

今回の選考方法の見直しでどのような影響が出てくるのか、見て行きたいと思います。

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誕生日が早い子が有利ではなくなった

これまで枚方市の保育園申し込みはちょっと変わったシステムで、誕生日が早いお子さんのほうが有利という大きな特徴がありました。(同じ点数の方の中では「申込順」が優先されるため、皆さんほぼお子さんが生まれた時点で申し込みをされていたと思います)

このシステムでは(同じ点数の中では)4-6月生まれの子が圧倒的に有利になってしまうということがあり、点数が高めでも年度の後半生まれは特に入りにくい、ということが起きがちでした。

 

しかし今後は年度単位での受付にになり、「生まれた順」の有利不利は生まれない選考方法に変わるので、「4月生まれと3月生まれの入りやすさが違う」ということはなくなりました

4月5月生まれの子からすると、これまであったアドバンテージがなくなってしまったということにもなります。

 

複数の園を希望できるようになった(第10希望まで)

これまでは第2希望までしか保育園の希望を出せませんでしたが、今後は第10希望まで希望を出せることになりました。これも大きな変化と言えます。

 

これによって入りやすさに変化は出たかというと、これは「人による」という感じになります。ですが希望園の分散には繋がると思いますし、いい変更だとは思います。

 

「通える距離に比較的たくさんの保育園があり、積極的に行きたい園が3つ以上ある」という方にとっては嬉しい変更です。

ただ、3つ目を希望できるようになったからといって、同じ地域に住んでいる似たような条件の方も、似た希望を出す傾向はある(例:その地域で行きやすい保育園が3つあれば似た条件の方々も同様に3つ書くことが十分考えられる)ので、これによって格段に入りやすくなったというわけでもなさそうです。

 

ただし、新制度で希望園が多く出せることになったことで、細かい作戦によっては結果が変わる可能性は増えました。ここは工夫のしがいがあるところ(悩みどころ)になると思います。

順番の決め方によっても変わりますが、同じ点数の方の中の優先順位として「多くの希望園を出している人」のほうが有利になりますので、おそらくここが一つの分かれ目にもなるところです。

ですが有利になるからといって、あまり遠くの園まで希望しすぎるのはおすすめできません5歳まで通えるのか?というところをよくよく考えて希望を決めましょう

 

就労の点数区分が細分化

保育の必要事由でほとんどの方は「就労」になると思うのですが、旧制度では就労時間での点数分けが3段階しかなかったところ、新制度では5段階に分かれています。

さらに、自営業の方の就労時間の点数区分も5段階に分かれていて(以前は全員一律)、自営業以外の方の点数よりも全体的に低くなっています。

また、両親のうち「低い方」が反映されていた点数が「合算」になります

 

他にもあるのですが、要はこのように細かい点数区分分けが行われるので、微妙な段階にいた人にとっては(今までよりも)有利になったり不利になったりすることが出てきそうです。

 

育休明けの入園日が毎月1日になった

これは「選考」には関係ない変更ですが、入園日は原則全員各月1日になりました。

6月1日に入園した場合は職場の復帰は月末までにすればOKと、これまで(14日まで)より少し緩くなりました。

 

有力情報になるか?昨年のエリア別最低点

2023年4月入園分からは、これまで待機順番が「何人中何番目」と教えてもらっていたところ、教えてもらえるようなシステムではなくなります

というのも、制度変更になったことで順番が複雑になり、そもそも厳密な順番というのを市のほうでも割り出すのが難しくなっているためです。

私も気になって窓口に聞きに行きましたが、実際「待機順番や入れそうな見込みがあるかどうかは私たちもわかりませんし、申し訳ないですが以前と違って何もお伝えできないんです」と言われて不安な気持ちになりました。

確かにわからないかもしれないですが、保活する側は少しでも有利になるように申し込みたいし、何かしらの情報が欲しいですよね。

 

そこで、こんな資料が枚方市のHPにアップされていることを知りました。

https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/contents/0000033/33514/saiteitenn.pdf

ちょうど1年前の4月入園の選考においての「エリア別最低点」の一覧表です。

去年の実績を、新基準の選考指数に置き換えて割り出した点だそうですので、ある程度参考になりそうです!

こちらは「エリアごと」なので各保育園ごとの最低点はさすがに載っていませんが、この地域で保育園に入れている方は何点ないと厳しいかも、ということがわかる貴重な資料です。

ちなみに各園ごとの最低点については、市役所に聞きに行ったところ「そこまでは割り出していない」とのことで、これは聞くことができませんでした。

 

さらに、上の資料と同時に「選考内定・保留・欠員数」のデータもアップされています。

https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/contents/0000033/33514/naiteihoryuu.pdf

こちらは、内定数とともに保留になった人の数、欠員数も載っているので、去年は各保育園ごとに何人が内定し、何人が保留通知を受けた(落ちた)のかがわかります

どの園が人気なのかということもわかりますし、傾向がつかめますね。

 

申し込み場所もいつもと違うし、予約制

これまでは随時受付だったので市役所の窓口で申し込みをしていましたが、枚方市民会館(市役所のすぐ近く)のホールで受付と変わりました。

たくさんの保護者が一斉に申し込みにくるので、これだけ大きな会場で受け付けることになったのですね。

しかも基本予約制で、予約して行く場合は園の希望などをあらかじめWeb上のフォームから全て登録してから行くことになっています。

このWeb上で入力したものが申請書の代わりになりますので、その場でチェックする時間の短縮も含めてこのようにされたのだと思います。

これはいい制度だと思うのですが、希望園などを最終決定して必要事項を全て入力してからでないと予約自体が取れない(予約日時を選択する画面に進めない)のは不便だなと思います。

 

出張受付も(各会場1日だけですが)あってありがたい!と思っていたのですが、10月上旬の段階で全ての出張会場の予約が埋まってしまっていて選べない状況になっていました。

こちらも市民会館で申請する場合と同様に「予約制」なのですが、上記同様に希望園の順番も当然入力する必要があるため、これが決まらないことには日時の選択の画面には進めません。私は迷っているうちに予約が埋まってしまったようで、取れませんでした。

とりあえず出張受付の予約だけとりたかったので、申請内容は一定の期日までに編集・修正できるようにして、日時だけ申し込みできるようになるとすごくありがたいなーと思います

逆にいうと、私のように締め切り1ヶ月前の段階で希望順など確定していないほうが遅いということでしょうかね。笑

 

そういうわけで、みなさんには早め早めの保活をおすすめします。

 

長くなりましたので続きは第二弾として以下の記事で書いています!ぜひこちらもごらんください(シェアやコメントもお待ちしています!)

 

hirakata-morino.hatenablog.com

 

枚方市保健センターで4ヶ月健診を受けてきた

先日、子どもが無事に4ヶ月を迎えることができ、枚方市保健センターで4ヶ月健診を受けてきました!

 

健診の流れ自体はどこの自治体でも似たような感じなんだと思いますが、これから受ける方に向けてレポートしてみたいと思います。

ちなみに残念ながら、コロナ禍のため保護者一人しか入場できない旨の案内があり、パパママ両方が健診に立ち会うことはできませんでした。

保健師さんの話によると、コロナ禍で当面はこの体制が続くみたいです。

 

 

受付→保健師さんと面談

受付で母子手帳や、事前に郵便で来ていた4ヶ月健診の案内の用紙、健診の問診票など必要なものを渡します。

問診票には気になることなどを書く欄があったので、私の場合は体重の増加が鈍くなってきたことなどを記入しました。

 

受付が終わったら次は保健師さんに名前を呼ばれて個別のブース(離れて何セットか机や椅子が置いてある)に行き、そのまま1対1で必要項目のチェックのようなものを受けました。

この時に問診票もチラッとみてくださって、何か聞きたいことがあるかということを重ねて聞かれたので、記入した内容に沿ってお話ししたところ「なるほど、そのへんについて聞きたいってことですね〜」と言って問診票にチェックをつけておられました。

そのあと、持参したタオルを机の上にひいて子どもをうつぶせにさせ、首をあげられるかのチェックがあったり、耳の聞こえや物を目で追うかどうかなどもチェックがありました。

ちなみにこの時の助産師さんとのお話では特に相談とかする感じではなく「確認」的な印象を受けました。

 

体重・身長等の測定

次に身長・体重・胸囲・頭囲の測定があります。ここが一番混んでいて、先ほどの保健師さんのチェックが終わった後、待合室のような部屋で結構(私の時は30分近く?)待ったような気がします。

受付すぐの時間に行ったので、ちょうど混んでいたのかもしれません。

ここでは子どもは抱っこ紐に乗せたまま待っても大丈夫です。(すぐに呼ばれるから外しておいたほうがいいということはなかったです)

順番にスタッフの方が子どもの名前を4〜5人くらいずつ呼びにきてくれるので、呼ばれたら隣の部屋に行き、台がいくつかあるのでそこで服を脱がせて(おむつを替えて)おむつ1枚の状態でタオルにくるんでスタンバイします。

順番に、身長・体重・胸囲・頭位をスタッフさんが測ってくれるので、終わったらまたタオルにくるんだ状態で最後の「医師の問診」まで待ちます。

 

医師の問診

ここが一番緊張します(笑)。

ちなみにさきほどの測定が終わった後、この医師の問診に呼ばれるまでは廊下の椅子でしばらく(5〜10分ほど)待つ感じですが、タオル1枚の状態でちょっと子どもが落ち着かなくなっていました。

問診は担当の先生2名体制で回しているようでしたが、名前を呼ばれたら、スタッフさんに指定されたほうの部屋の前の待合スペースに移動して待ちます。

部屋に入ったら聴診器で心音等をチェックしてもらい、そのあと首座りのチェック、子どもの反応などをみたり、股関節のチェックなどがありました。(最初の保健師さんのチェックの内容と一部重複しますが、2回みてもらえる感じでした。)

問診票に書いた体重については先生も「増えているので問題ないでしょう」とコメントしていただき、質問もしやすい雰囲気でした。(すごく優しそうな先生でした!)

 

問診が終わったらこれで服を着せてOKですとスタッフさんに言われ、近くにあるベビーベッドで身支度させてもらいます。

次の面談で(健診結果を記入してもらった)母子手帳を受け取り、4ヶ月健診は終わりです。

保健師さんと最後の面談

医師の診察が終わったらまた廊下で待っているのですが、待っているとまたスタッフさんに名前を呼んでもらえるので、それで個別面談というか、最後の健診結果説明があります。

といっても簡単なものなので、結果を簡単に教えてもらい、母子手帳を返却してもらって終わりです。短い人だと2分くらいで終わると思います。

「全体的に今何か質問とかありますか〜?」っていう感じで聞いてもらって、気になることがあれば、ここで簡単な相談はできそうな感じでした。私は離乳食を始めるタイミングについて聞いてみました。

この時に「次回の集団健診は1歳半健診になります」という案内と、それまでに10ヶ月健診を近くのかかりつけ医(小児科)で受けることができますという案内がありました。

ちなみにこの時、封筒に入った10ヶ月健診の問診票も手渡されます。少し期間があくのでそれまでに無くさないように注意です。笑

 

4ヶ月健診全体の感想

感想というほどのことでもないのですが、思っていたよりも時間がかからず1時間ちょっとで終わりました。

同じ月齢のお子さんたちの様子を見れてよかったし、あとママさんたちの様子や持っているグッズなどもちらっと見れて参考になりました。(おもちゃを束ねるフックのようなものを持っている方が近くの席にいらっしゃって、それいいな…と思ったりでした。しかし、割と待合室がシーンとしていて話しかけることはできませんでした笑)

スタッフさんの手際も良かったと思いますし、みなさん親切な感じでした。

 

あと、これは健診内容とは全然関係ないのですが、最後に健診会場を出たところで子ども用の教材とかの勧誘の方が結構何人も立っておられ、何人かお話を聞いておられるママさんがいました。

こういう機会を利用して営業されるのだなあ…とちょっと感心しましたが、私が出た時は目の前で話を聞いていたママさんが何か端末を手渡されていて、話が結構長そうでした。

ちょうど利用したいものがあれば話を聞いてもいいかもしれませんが、すぐに帰りたかったのでスルーしました。(気になったら後からネットから申し込むこともできるし…と思って)

 

以上、4ヶ月健診のレポートでした。

 

よかったら以下の記事も見てくださいね!

 

hirakata-morino.hatenablog.com

 

枚方市の産後ケアサービスを受けて思ったこと

先日、枚方市で生後3ヶ月の娘と産後ケアサービスについて利用させていただいたことを記事にしていました。

hirakata-morino.hatenablog.com

 

前回は施設で過ごした内容を中心のレポートをしていたのですが、産後ケアというものを生まれて初めて利用させてもらって、改めて思った事を記事にしてみたいと思います。

 

 

産後ケアとは?

枚方市での正式名称は「産後ママ安心ケアサービス」というものでした。

産後ケアは生後4ヶ月くらいまでの母子に対して行われるサービスで、産婦人科助産院などに1日〜数日ほど子どもと一緒にステイさせてもらう形式をとっている自治体が多そうです。

枚方市だけではなく、現在は全国の多くの自治体で実施されてはいるようですが、利用できる条件や費用・サービス内容は自治体ごとに微妙に差があるみたいです。

 

枚方市では利用できる対象者はこのようになっていますね。(HPより)

枚方市民で生後4か月未満の赤ちゃんとお母さん。家族等から支援を受けられない方で、育児に不安や疲れを感じている場合に利用できます

他の自治体では(特に政令指定都市など人口が多い自治体ほど?)「利用可否の審査」なるものがある場合もありますが、枚方市ではそういった制限はなく、4ヶ月未満で困っている方であれば誰でも〜という感じです。

それを考えると枚方市の条件はハードルが低くてありがたいですね。

 

産後ケアを知ったきっかけ

産後ケアに関するチラシ等は、母子手帳をもらった時や出生届を出した時・市の助産師訪問を受けた時などに渡されるので、枚方市に関しては妊産婦さんはどこかしらで目にしているものかと思います。存在を「全く知らなかった」という方は少ないと思うんですよね。

それにも関わらず(って別に悪い意味ではないんですけど)私の周囲では利用された経験のある方はほとんどいなかったです。

 

では自分の場合は躊躇せず利用できたのか?というと、産後ケアは気にはなっていたのですが、具体的にどんな感じなのかよくわからず気軽に利用する勇気が出ないというのはちょっとありました。

ただし、SNSを通して知った(他の自治体で産後ケアを利用した)ママの声で「とてもゆっくりできた」「利用して良かった」という意見を多く見かけたので、利用してみようかな?と思って、申し込みに至りました。

 

なぜ産後ケア利用のハードルが高いのか

最新のデータはわかりませんでしたが、枚方市議会議員の方のHPに平成30年の市議会質疑応答について言及されたページがありました。

産後ケアは平成28年度に75人、出生数の2.6%が利用されていたそうで、これが多いか少ないかと言うと、やはりまだ少ないのではないかと思います。平成30年度は「出生数の3%である87人」を見込んでいると、答弁の内容を公開されていました。

 

私が考える「産後ケアを利用する人があまり多くない」理由はこんなところだと思います。(個人の意見です)

必要な荷物を準備して施設に行くのが面倒

私の場合はまずはこれが一番面倒に感じたところでした。

疲れてるからリフレッシュしたい」という気持ちはあっても、大荷物を抱えて行き慣れていない場所に行くことになるのは、逆に疲れるかもなと思いました。

実際どこまでの荷物を持参すべきかは施設ごとに少し差がありますが、混合育児の場合はさらに荷物が多くなります。

子どもや自分の着替え、オムツやおしりふきだけでなく、哺乳瓶・ミルク、洗剤やブラシまで持っていく必要があるので、結構かさばりますね。

 

自分が利用していいのかわからない

これも多い理由だと予想しています。なんとなく利用するのが気が引けるというんでしょうか。

先ほど書いた通り、枚方市の場合は「メンタル面の不調」など一定の条件があるわけではなく審査があるわけでもなく誰でも利用できるのですが「でも、実際は困ってる人向けなんでしょ…」などと感じる人はいると思います。

私も育児に疲れてはいたけど、倒れそうなほど辛いとか、困り果てているというほどではなかったので「どうしてこの人利用するのかな?」と不思議がられるかも、とは思ってました。

 

安いとはいえ料金がかかるから

個人的に一番の問題と思うのはこれですね…

難しいことなのは承知していますが、もっと安い設定だったら利用する!という人多いと思います。極端に言えば無料なら利用したい人が爆増するのは間違いないです。だって、ごはんがついてくるのでそれだけでもお得ですよね。笑

実際のところ、無料にしてたくさんのママから申し込み殺到したら受け入れのキャパもないですし、無料は無理だとは思いますが。

 

枚方市デイケアが2800円、一泊で5600円なので比較的負担してくれているほうかもしれません。物価の違いもあるかもしれませんが、もっと安い自治体もあるので、個人的にはデイケア2000円、一泊3500円くらいまでになったら嬉しい(というか、使う人が増えそうな気が…)

あとは近所に施設があるならいいですが、遠い人は交通費もかかる枚方市は車を持ってないパパママも一定数いる地域?だと思いますし、それだともっと面倒になります。

というわけで、交通費とかも込みで考えると、特別困っていなければ少しだけ高いかなと思います。(サービス提供側からしたらかなり安い料金に設定されているのはわかるのですが、あくまで利用する側の感覚として

 

具体的に何をしてもらえるかよくわからない

サービス提供側としては意外な部分になるかもしれませんが、こういうのもある気がします。

からだ・育児・こころのサポートをしますとは案内HPに書かれているのですが、具体的にどんな感じなのかが少し抽象的でわかりにくいんですよね。

子どもを預かってくれて寝たり休んだりすることができるのか、それとも育児相談やメンタル面の悩みを聞いてくれる時間があるのか、沐浴のやり方や授乳の仕方を一緒にやってみましょうねっていう感じの育児教室的な側面が強いのか。

何ができて、どういう雰囲気なのかもう少し詳細がわかれば「ケアを利用したい」と思う人が増えそうなのになーと思います。

 

実際に利用してみて感じたこと

まず最初に言っておくと、私は間違いなく産後ケアは利用して良かったと思っています。

その上で、私が思ったことです。

手続きが少し面倒だった(手続きしてくれる側も)

やはり利用登録が必要で、用紙への記入やサインなどが必要なので、利用したい!と思った時に気軽にネットから必要情報を入力して申し込む…とかは難しいようです。

紙の手続きはある程度仕方がないと思ってますが、本来であれば保健センターまで直接出向いて登録用紙を書いたりしないといけないみたいなので、小さい子がいるとそれも大変ですよね。

今は、市の助産師さんがわざわざ家まで来てくれて申し込み用紙を持参してくださったので大変助かりました。(コロナ禍だからなのか、通常時でもそうしてくれているのかはわかりません)

でも利用希望者が増えれば訪問も大変だと思うので、できればネットで、それがダメなら郵送で手続きできればいいのになーと思いました。

 

利用施設は選べる?選べない?

市内9か所・市外1か所の施設が利用できる(2022年現在)とHPには記載されていますが、具体的にどのように利用施設が決まるのか、市の窓口に電話してみて初めてわかりました。

「どの施設を利用希望ですか?」と聞かれたので「あ、選べるんだ!」と思ったのですが、実はよく聞いてみたら生後3ヶ月の子が利用できる施設は2施設しかないそうです。(2022年現在)

私は特に利用施設にこだわりはなかったのですが、もし選べるなら出産した病院がいいなと思っていたのですが、私が出産した病院は生後2ヶ月の子までが対象で利用できず、少し残念でした。

「生後3ヶ月ならここかここになるんですよね〜」と教えてもらった2施設の中から、どっちがいいか検討し、近い方の施設を選びました。生後4ヶ月まで利用できるとはいえ、産後ケアの趣旨からしても1・2ヶ月のときに利用するのが一番いいのかな?という感想は持ちました。

HPでは、どの施設がどの月齢を受け入れできるということは書かれていなかったのですが、私が聞いた時は利用可能施設は2箇所しかなかったので、希望施設がある方はなおさら早めに行くほうがいいかなと思います。

 

利用施設によっての違い

これはメリット・デメリット両方あると思うのですが、利用先の施設によっても割と違いがありそうです。

私自身が複数の施設を利用したわけではないのですが、産後ケアを(別の施設で)使った方に感想を聞くと、私の利用した施設とは全く違う感じの印象を受けました。

私が利用したのは個人の病院でしたが、どちらかというと「ゆっくりしたい人向け」かなと思いました。私は別に何か教わりたい派ではなかったので、放っておいてもらって全然よかったのですが「聞きたいことがあったのに…」という人にとっては満足できないかもしれません。

もちろん、質問したら(可能な範囲で)教えてくれそうですが、お産が立て込んでいて助産師さんが忙しそうだったので、申し訳ないし気軽に聞けそうな雰囲気ではなかったです。お産がある以上、仕方ないですよね。

逆にその点、助産院のようなところの方が比較的時間をとってもらいやすいというか、一対一で話をしてくれたりする傾向はあるかもしれないです。前述の知人は助産院でケアを受けたらしいのですが、相談に乗ってもらいやすい雰囲気で色々と質問できたり、教えてもらったと言っていました。

 

ハード面でも結構違いがあるというか、設備が違うと必要な持ち物も少しずつ違います。私のお世話になった施設は哺乳瓶の貸し出しが一部無料でタオルも無料でしたが(助かった!)、そうでない施設もあるそうです。

どちらがいい悪いではないですが、施設を選ぶ時にそういう情報もなんとなく分かれば有難いと思います。利用者さんによってどこが合っているか総合的に判断する材料になるので。

 

「休むため」とは思わないほうがいいかも

私は、産後ケアで助産師さんとお話ししたり、美味しいごはんが食べれたり環境を変えられたことでリフレッシュになりました。

 

が、もし「疲れているところを少しでも休みたい」と思って産後ケアを利用するなら、あまり期待しすぎないほうがいいかもしれません。

私のように1泊とか短い期間ならなおさらですが、行くまでも準備や手続きが大変、それから荷造りやたくさんの荷物を抱えて一人で移動するのが大変、着いてからも慣れない環境で「気楽」とは感じない人もいるかもしれません

うちの子は家ではメリーがお気に入りでよく泣き止んでくれていたのですが(持っていくわけにはいかないので)泣いたらやはり頑張ってあやすしかなく、さらにいつもと場所が違うことで様子も少し違ってました。

また、私は比較的どこでも寝れるタイプなのですが、それでも寝心地や環境がいつもと違って(子どもが一緒に寝ることもあるから仕方ないのですが、産院のベッドは硬いことが多い)実は落ち着かずあまりよく眠れなかったという…。

ちょっと慣れた頃には重い荷物を抱えてまた帰らないと〜となるので、「気分転換」にはなるのは間違いないですが、逆に疲れる場合もあるかも。

楽するためというよりは、私はワンオペであまり外出もできなかったので、ちょっとした気分の入れ替えとして産後ケアを使わせてもらいました。

 

最後に

以前も書いたように、産後ケア自体はとてもいい取り組みだと私は思っていますし、実際に利用させていただいて感謝しています。

ただ、利用率が高くないのかということに関して私も思うところがあったので、ダラダラと勝手な感想を書いてみました。

 

これを見て使ってみようかな!と思う方は、産後ケアのいいところをなるべく享受できるように利用してほしいなと思います。

興味のある方は前回記事もぜひ参考にしていただけると嬉しく思います。

(シェア、コメントなどもしていただけると嬉しいです!)

枚方市の産後ケアサービスに行ってきた(あきせウィメンズクリニック)

みなさん、産後ケアサービスってご存知ですか?

 

私は娘が生後3ヶ月の時に枚方市の「あきせウィメンズクリニック」さんで産後ケアを利用させてもらったので、そのときのことを書いていきたいと思います!

 

産後ケアとは?

枚方市での正式名称は「産後ママ安心ケアサービス」です。市内の生後4ヶ月までの母子なら誰でも利用できるサービスで、病院や助産院などに1日〜数日ほど子どもと一緒に滞在できます(ごはん付きです)。

www.city.hirakata.osaka.jp

 

枚方市だけではなく、現在は全国の多くの自治体で実施されていますね。

 

なぜ産後ケアを利用したのか

私が産後ケアを利用したかった理由は2つあります。

 

産後、少し子どもとの生活に慣れてきたところで私は疲れが出てきたのか、頭痛が出たり体調を崩したりすることがありました。また日中ワンオペでそろそろ何かリフレッシュしたいな…という気持ちが出てきていました。

とはいえ、生後まもない子と一緒に宿泊施設を利用するのは大変ですよね。産後ケアは、助産師さんなどのサポートがついていて宿泊もお得に利用できるのだから利用してみたい!ということが一つです。

 

そしてもう一つは、純粋に産後ケアとはどんなものなのか?ということが気になっていたから

SNS等で同じ月齢の子を持つママが「産後ケアが〜」と言っているのを見ることが増えました。

コロナ禍でただでさえ家族以外と交流する機会があまりないこともあって、産後ケアのような機会を私も利用してみたいと思ったのです。

 

お世話になった施設は…

産後ケアで利用できる施設は枚方市の場合10か所ありました。

冒頭でも書いた通り私は枚方市駅エリアの「あきせウィメンズクリニック」さんにお世話になりましたが、どうやって利用施設が決まったの?と興味がある人がいるかもしれないので、決まった経緯を書いておきますね。

 

まず、利用希望の日程と施設を申し出ると、その日程で利用できるかというのをコーディネーターさんが施設に問い合わせてくれます

その結果OKであればそこに申し込むとか、NGであれば施設を変えて再度問い合わせしてもらったり日程を変えて申し込んだりとか、そういう感じで調整が進みます。

 

ただ、私の経験で言うとちょっと注意点があって、必ずしもその10か所の施設から好きなところを選べるというわけでもなさそうです。

どういうことかというと、私は生後3ヶ月の子どもと一緒に利用したのですが、各施設によって「生後◯ヶ月まで」と対象月齢などの受け入れ条件が少しずつ違っているようなんですね。

実際に生後3ヶ月の子を受け入れてくださる施設というのが、あきせさんとその他に1施設だけしかなく、近い方を選びました。(私が第一希望で利用したかった施設は生後2ヶ月までが対象とのことで、他の施設もそういうところが多いそうです)

基本的に産後ケアはどちらかというと低い月齢中心に考えられているものなので納得はいきましたが、それは多分市のHPには書いていなかったので知らなくて、もっと早い時期に利用すればよかった…と思いました。

 

利用したい施設がある方は、早めに一度問い合わせてみるのがオススメです!

 

持ち物や事前準備について

さて、利用が決定したあと、持参すべきものや施設で借りられるもののリストなどがもらえます。施設ごとのリストがあるようで、私はあきせさんの利用者用のリストをもらいました。

 

主に、無料で貸してもらえたものは・・・

哺乳瓶(ただし100mサイズ)と消毒用のミルトン、バスタオルとタオル、沐浴用の(ベビー用)石鹸です。

 

持参しないといけなかったのは・・・

必要日数分のおむつ、おしりふき、ガーゼ、着替えの服、ミルク、哺乳瓶を洗う洗剤とブラシなどです。ちなみに、あきせさんは洗濯機の使用は無料だそうです。

 

完母ではない方は結構ミルク関連の荷物が多くなってしまうので、哺乳瓶と消毒用のミルトンを貸してもらえたのはありがたかったです。持参しないといけないのはちょっと面倒ですね。

そのほか、忘れがちなところではスリッパも持参が必要でした。

 

あと、分娩ができる施設はみんなそうなのかもしれないのですが、お産が重なるとお部屋が満室になることがあるので、直前(前日)に利用可能かどうかを利用施設に自分で電話して確認しないといけないらしく。

そこで断られることもあるらしいので、急に予定が変わってしまうこともありそうです。最後まで「本当に利用できるのかな?」って気持ちはありました。

 

お部屋とオプションについて

もう一つ意外な出費があったのはオプション料金です。

 

あきせさんでは、シャワー付個室の追加料金として1日あたり2000円が一律でかかるそうです。(シャワーなしの部屋には産後ケア利用の場合は基本できないっぽいです)

私は1泊2日で利用する予定だったのですが、1泊2日って10時に利用開始で、翌日10時までの利用なんですよね。

丸1日なので個室の追加料金って1日分かなと思っていたんですが、料金は2日分かかるみたいで、これで4000円追加になってしまったので、ここは想定外の出費でした。

なので、1泊2日のショートステイに、2日目はデイケアをプラスして夜19時まで利用させてもらいました。(こういう組み合わせもOKだそうです)

 

ただお部屋は確かにホテルみたいに綺麗でびっくりでした。気になる方はあきせさんの公式HPやインスタに載っていたので見てみてくださいね。(写真撮り忘れた)

 

あとオプション料金660円でおやつを頼めるみたいだったのですが、これも直接施設に電話して5日前までに要予約と言われたのですが、産後ダイエット中だったので追加しませんでした。

というか、わざわざ「おやつの予約」のためだけに電話するのも…めっちゃ食べたいやんこの人!ってなりそうでちょっと恥ずかしかったのもあります(小声)。

 

でも実は、利用する直前に「おやつもまだ間に合うけどどうしますか?」と言ってくださり、「それならせっかくなので…」と追加したのですが、食事だけでも十分ボリューミーなのでおやつはいらなかったかな…というのが個人的な感想です。

 

入院生活はこんな感じ

産後ケアってどんな感じかな?と思っていたけど、基本的には特に何かやることが決まっているわけではありませんでした。(ただ、これは利用施設によって違うかもしれません)

 

何かトラブルとか困ったことがあればナースコールさせてもらい、決まった時間になったらご飯が運ばれてくるのでそれまでは子どもと部屋で遊んだり寝転がったり、ゆっくりするって感じです。

 

あと授乳問題に関して。私は途中から混合だったので当時ミルクもあげていて、それが利用にあたって結構面倒だなと思っていたんですよね。

ミルクは欲しい時にナースコールして向こうで作ってもらうのか?それともどこか洗面所などを借りて自分で作るのか?と疑問だったのですが、結論から言うと自分で作ります。

ナースコールしたらミルトンの消毒液が入った容器と、お湯を沸かすポットを持ってきてくださいました

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私は普段は電子レンジか煮沸で消毒をしていたのでミルトンは使ってなかったのですが、良い経験になりました。

あと。哺乳瓶は母乳実感を使っておられて「この産院用の母乳実感めっちゃ使いやすいし子どもがすごいよく飲んでくれるー!」とわかり、後ほど私はネットでお買い上げすることになります。笑

 

ごはんが美味しい

産後ケア利用して良かった…と思うのはやっぱり、ごはんを作らなくても済む、しかもめっちゃ美味しいものが出てくるということです。

 

あきせさんはご飯が特に豪華というのは噂で聞いていたのですが、想像以上においしかったので驚きました。ホテルの高級レストランみたいな感じです。

 

飯テロ貼っておきます。

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とにかく美味でした。もしできれば、ごはん食べるためだけにまた行きたいくらいです・・・笑

 

一番最初の写真のは多分産後ケア用の?スペシャルランチ的なもので(いつもと違ったので)あとは他の入院されている方のものと同じだと思います。

 

スペシャルメニューも感動したし美味しかったのですが、オムライス・ハンバーグ・エビフライ・ステーキなど、しっかりお腹をすかせてこればよかった・・・というラインナップで、私には通常ごはんのボリュームがちょうどよかったです。

そして通常ごはんも素晴らしいクオリティで和洋中バランスがよくて好きでした。

これからあきせさんに入院される方の参考になれば嬉しいです。

 

お風呂問題

もう一つ気になっていたのがお風呂の問題です。

 

通常は助産師さんに沐浴をお願いできるらしいですが、うちの子はもう3ヶ月で、沐浴を卒業していました。

事前に聞いたら「ここはシャワーしかないから、お母さんと一緒に入るしかないね〜」って言われていたので、大変そうだなあとは思っていたんです。

シャワー室はこんな感じです。

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思ったよりも狭い感じで、大人がシャワーを使うには問題なさそうですが、子どもと一緒に入るのは結構大変そう

 

しかも私、普段はお風呂用のマットを使って洗っていて、自分に膝において洗うのも不慣れだったので。シャワー室で一人で洗うの難しいな…どうやったらいいのだろう…沐浴用のベビーバスを借りれるか頼もうか…?と思っていました。

 

いざやってみるとやはり難しく、最終的には借りたタオルを大人が座るところに敷き、そこに子どもを寝かせて、いつものように体を洗いました

2日目は「前日なかなか苦労してしまって、どうやって洗うのがいいのでしょうか?」と助産師さんに相談してみたところ、「頑張ってこちらで沐浴します」と言ってくださったのでラッキーでした。

 

睡眠とベッド問題

私は1泊で利用させてもらったのですが、寝ている間に一つ大変なことがあって…

なんとなく予想はしていたのですが、産院には普通ベビーベッドはないので(ある場合もあるのかな?)出産入院でお馴染みのベビーコットを借りることになってます。

 

ただ、月齢が高い子にとってはこのベビーコットは割とサイズがぎりぎりです。うちの子も3ヶ月で60センチくらいでしたが、一応ベビーコットでいけました。もっと大きい子は大変かもしれません。

身長的にはそこまでギリギリではないのですが、この月齢になると激しく手足をバタバタさせるのが常なので、ベビーコットの縁に何度も激しく体当たりしてました…笑

 

なので、居心地的にはお母さんのベッドで一緒に寝るのがいいと思うのです…

が…うちの子は母とベッドで寝るほうがちょっといつもと違って落ち着かなかったらしく、泣き出してなかなか寝ませんでした。(あと私も慣れてないので誤って我が子に覆い被さったりとか、母用の布団が子どもにかかってしまい窒息の危険にならないか心配だった)

それでベビーコットに戻してみても、機嫌が悪くて頭を激しく端に打ち付けて痛そうだし。また一緒に添い寝してあやしてみたりしていたら、目が冴えてしまい…私もあまりよく眠れませんでした。笑

もちろん大きい子でもスヤスヤ寝てお母さんもゆっくりできる可能性もあるとは思いますが、個人的にはこういう問題から言うと月齢が低いうちに産後ケアを利用するほうがおすすめかなーとは思いました。

 

月齢が高い子の受け入れをしていない施設が多い理由としても、さっきの沐浴が難しい問題や、ベビーベッドが無いなどハード面の問題も結構ありそうです。

 

総合的な感想

色々と慣れない環境でステイ日数も短かったので、完全にくつろぐことはできませんでしたが、とても良いリフレッシュになりましたし、産後ケアを経験できてよかったです。

とにかく食事を作らなくてもいい上に、栄養があって美味しいものが出てくるだけでも本当にありがたかった!さっきも書きましたがあきせさんのご飯の美味しさは神級でした。

 

あとサポートとしては、こちらの病院に限らずお産が入るとどこも忙しいと思うので、困ったことを聞いたりできるような余裕はあまり無さそうでした。(助産院だともう少し余裕があるケースもあるのかも?)

ただ、産後割と間もない方は授乳等で相談したい事があったりすると思うので、その場合は言ったら時間を取ってくれるとは思います。私は授乳に関しては特段これが困っている!ということがなかったので、質問等はしませんでした。

特に相談することはありませんでしたが、助産師さんはナースコールした時や検温に来てくださる時など、親切に声をかけてくれたり産後の調子はどう?と声をかけてくれたりしましたよ。スタッフの方は本当に全員感じが良い方で癒されました

 

また、産後ケア利用があまりなかったからか分かりませんが、スタッフの方が料金支払いの勝手がわからず、各所に確認したりと手間取っておられました。なんか申し訳なかったです。(ちなみに料金は各施設で払います

ちなみにその間に助産師さんとお話できたので私は良かったですが、利用する人って本当に少ないんだな…とも思いました。

 

利用した数日後に枚方市から電話がきて、事後アンケート?というか「どうでしたか〜」みたいなフォローもあり、施設の方にもそうですがいろんな方に親切にしていただいて、温かい気持ちになりました。

その1日ゆっくりできたかどうかというよりは、私はこういう面でケアを利用して良かったと思ってます。

 

以上、長くなりましたが枚方市の産後ケアサービスの利用レポートでした。利用を迷っている方の参考になれば嬉しいです。

また、産後ケア全体を通して思ったことはこちらの記事でも書いています。

 

hirakata-morino.hatenablog.com

 

よかったらほかの記事も見てくださいね。(シェア、コメントなどもしていただけると嬉しいです!)

 

hirakata-morino.hatenablog.com